株式会社ビルディー マンション大規模修繕工事コンサルタント  

長期修繕計画についての考察(長期修繕計画作成)
修繕計画の必要性
役立つ修繕計画とは
キーポイント
自社開発特許取得修繕計画装置
書誌
要約
請求の範囲
利用分野 従来の技術
効果
課題
手段
作用
実施例
図の説明
自社開発修繕計画作成装置の概要説明
長期修繕計画の利用方法
修繕金改訂案提案書の利用方法
概算修繕費用の算出
大規模修繕工事は長期修繕計画の見直しの機会
特殊建築物定期報告書の作成




株式会社ビルディー

 本社
  岡山県津山市神戸343-1
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【産業上の利用分野】
 本発明は、建築物の長期間にわたる修繕計画を作成することができる修繕計画作成装置に関する。


【従来の技術】
 1年中風雨にさらされる建築物は、外的劣化要因、たとえば直射日光、大気汚染、酸性雨、冷温度差、凍結および振動などの影響を繰返し受け、当該建築物を構成する複数の部位には、汚染、発錆、塗装塗膜の劣化、コンクリート躯体表面部の中性化、鉄筋コンクリートの鉄筋爆裂クラック、浮きおよび剥離など様々な劣化が生じる。建築物の機能性や安全性の確保および資産価値の保全などを行うためには、総合的な劣化状況を適確に判断するとともに、判断結果に基づく処置を行わなければならない。このために、各部位が汚染や発錆などの劣化項目毎に診断されて劣化状況が判断される。従来技術においては、このような診断および判断が修繕の必要性が生じる毎に行われる。