大規模修繕工事も無関係ではありません。 建て替えとなると膨大なCO2が発生し、地球温暖化も進みます。
そのためにも、2回目、3回目の大規模修繕工事は大事で、 しっかり直さないとコンクリートの建物は長持ちしません。
日本建築学会では1997年の「地球環境行動計画」で、 建築物の二酸化炭素排出量30%削減と耐用年数3倍を 目標と発表しました。